がんになることは、今では、昔に比べれば怖くはなくなってきている。もっとも、がんにならないにこしたことはないのではあるが、どちらかというと、がんにならないようにするよりも、早く治療するということが、大事になってくる。早期発見によってほとんどの場合が助かるので、怖がらずに病院に早く行った方がいいと思う。
今の時代いろんな病気がある。また、年齢とともに身体のいたるところが痛んできたりもする。長年使ってきているのだから衰えはしょうがないと思う。しかし、たとえば腰にヘルニアの症状がでて、手術を勧められても手術しないでいたら半年後にはヘルニアが治っていたという例がある。これはまさしく免疫療法ではないだろうか。人間の身体にはまだまだ不思議な力があり、もっと免疫療法をうまく使い自分の身体の力で痛みを治していけたらすばらしいと思う。
食道がんの手術を受け、昨年末病気療養から復活を果たした、指揮者・小澤征爾のニューヨーク・カーネギーホール公演のライヴCDが、1月26日に緊急リリースされることが決定し、発売を前にクラシックCDとしては記録的な予約数を記録している。
【その他の写真】昨年末に復帰した指揮者・小澤征爾
「小澤征爾といえばこの曲」という得意のブラームスの交響曲第1番が収録された本作、日本で最も多くクラシックCDが売れている銀座山野楽器本店では、早くもクラシックCD予約数歴代1位を記録。これは、日本で100万枚の記録的ヒットとなった自身の「ニュー・イヤー・コンサート2002」を超える状況だ。
発売元のユニバーサルの担当者によると「12月14日の公演後、1月26日の発売を目指して正月に小澤さんに音源チェックをしていただくなど、緊急の制作、生産体制で望みましたが、発売日に店頭に並ぶCDの枚数が足りるかどうか心配です。発売日に確実に手に入れていただくためにはCD店で事前にご予約いただくことをおすすめします」とのことだ。
【リリース情報】
小澤征爾指揮 サイトウ・キネン・オーケストラ
【曲目】
ブラームス:交響曲第1番ハ短調
【録音】
2010年12月14日 ニューヨーク ライヴ録音
【初回限定盤】
特別価格 2,300(税込)
UCCD-9802
<銀座山野楽器本店クラシックCD予約数歴代TOP5>
1、小澤征爾「奇蹟のニューヨーク・ライヴ」(2011年)
2、辻井伸行「感動のヴァン・クライバーン・コンクール・ライブ」(2009年)
3、川井郁子「REBORN」(2010年)
4、小澤征爾「ニュー・イヤー・コンサート2002」(2002年)
5、カラヤン「ラスト・コンサート1988 モーツァルト&ブラームス」(2008年)
*銀座山野楽器本店調べ(枚数は非公開)
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昨年、日本をにぎわせた映画『ザ・コーヴ』のイルカ解放活動家リック・オバリーが2011年1月18日から再来日しており、翌19日、東京日本武道館にて東京ニューシティ管弦楽団とのシンフォニック・コンサートを開催していたスティングと開演前の舞台裏で再会、イルカ問題に言及して、今後の友情と相互協力を改めて約束した。
日本のイルカ漁描き賛否両論-映画『ザ・コーヴ』
以前から、積極的に環境問題や人権問題に尽力しているスティングだが、リック・オバリーとは2009年のサンダンス国際映画祭の上映会で初めて面会。会場で作品を観ていたスティングは作品の力強さに心を打たれ、上映後に5時間以上もリックと二人きりで話し込んだ経緯がある。それ以来、二人はお互いの社会活動を応援し続けていた。そしてスティングだけでなく、彼の妻もリックに出会って以来、リックの活動を全面的にサポートしており、映画『ザ・コーヴ』に関しても初期のセレブ賛同者のメンバーであった。
今回、日本のイルカ漁に対する日本の動きを知るために来日していたリックが、スティングのコンサート会場に行った際、リハーサル前にもかかわらずリックを見たとたん、舞台から降りてリックの来訪、再会を喜んだ。スティングは、イルカ漁に対して「話し合いが必要」と言及。スティングは「リックが今後も積極的に活動を継続すること」を願っており、「引き続き、この問題が取り上げられていくことを見守っていきたい」と述べた。(スイス特派員:高松美由紀)
『ザ・コーヴ』DVDリリースは2月25日から発売&レンタル開始(発売元:是空 メダリオンメディア 販売元:ポニーキャニオン)
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【ソウル21日聯合ニュース】指揮者の鄭明勲(チョン・ミョンフン)さんが、ソウル・フィルハーモニー管弦楽団(ソウル市立交響楽団)を率いて6年目に入った。同管弦楽団はことし、さらなる飛躍を目指す。
アジアオーケストラとしては初めて、世界大手のクラシックレーベル「ドイツ・グラモフォン」とアルバム契約締結を目前に控えている。毎年2枚をリリースする5年間の契約とされている。また、8月には昨年に続き、クラシックの本場、欧州でのツアーにも乗り出す。同ツアーの日程には、世界最大の公演芸術祭典「エディンバラ国際フェスティバル」への参加も含まれている。
ソウルの世宗文化会館で鄭さんに今後の計画などをうかがった。
――ドイツ・グラモフォンの経営陣がソウル・フィルハーモニー管弦楽団のどんなところに魅了されたと思うのか。
「ドイツ・グラモフォンは以前、アジアのオーケストラに対し興味を示さなかった。しかし、昨年の欧州ツアー当時、演奏を聞いた関係者が『うまい』と判断し、アルバム契約の話が持ち上がった。ドイツ・グラモフォンはソウル・フィルのさらなる可能性を信じている」
――契約が成立すれば、どんな曲を発表する予定なのか。
「レパートリーは決めなければならないが、昨年欧州ツアーで演奏したドビュッシーとラベルの曲、そしてマーラー交響曲第1番と第2番などをレコーディングしておいた。おそらく、これらの曲から2曲程度を最初に発表するだろう」
――ソウル・フィルの演奏は発展し続けているが。
「東洋のオーケストラはアンサンブルは確実だが、どこか余裕がないとの感じがする。クラシックマネジメント大手、アスコナス・ホルト社の共同代表マーティン・キャンベル氏が2008年にソウル・フィルの演奏を数回聴いた。彼は『ソウル・フィルの演奏はおもしろく、ほかのオーケストラとは違って活力があふれている』と感想を述べたという。ソウル・フィルはうまくやっている。わたしの責任はオーケストラの基礎をしっかり固め、長く持続的に発展できるようにすることだ」
――オーディションを随時行っているのもそうした理由からか。
「そうだ。ソウル・フィルで終身契約をした団員は1人もいない。だから団員らは非常に苦しいだろう。まだ時間がもう少し必要だ。以前、ローマ(聖チェチーリアオーケストラ音楽監督)にいたとき、実力ある団員を選ぶのに6年間かかったことがある。それだけ、良いオーケストラをつくることは難しい作業だ。わたしは、140人規模のフランス放送フィルハーモニー管弦楽団から、最もうまい演奏者5人をソウル・フィルに連れてきた。ほかの団員らが彼らから学んでほしかったからだ」
――ソウル市とソウル市議会の葛藤(かっとう)でソウル・フィルの専用ホールの建設計画が白紙撤回される危機に置かれているが。
「コンサートホールはオーケストラの楽器だ。特に、オーケストラがうまくなるほど、『良い楽器』が必要だ。以前は基礎的な訓練が必要だったため、現在の練習室でもよかった。しかし、今は状況が異なる。オーケストラの実力が上がったため、専用ホールが必要だ。素晴らしいホールで十分に練習してこそ、良い音が出る」
――専用ホール建設と関連し、民間支援などほかの方法を考えたことはないか。
「だんだん、セールスマンになっていくような気分だ」
――ことしは、ジュゼッペ・ヴェルディ作曲のオペラ「シモン・ボッカネグラ」やバレエ「ロミオとジュリエット」も演奏するが。
「ソウル・フィルにはオペラ演奏が非常に役立つだろう。また、国立オペラ団や国立バレエ団も発展して共演するなら、お互いに役立つだろう。そのほか、来年は複数の団体が共演するプロジェクトも準備している」
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